子ペンさん、生後5ヶ月から1歳9ヶ月の今まで、
お食事スタイは、このシリコンスタイ1つで間に合ってました。
ベビー○ョルンより柔らかくて軽くて安い。
洗って拭けばすぐ使えるので、これはこれで便利です。
でも、産後に通う予定の保育園から、布のスタイ1日3枚程度を持参という指示。
新しく買おうかとお店に行ったのですが、なんかこう、コップ飲み練習期の今の子ペンにしっくりこないんです。
で、調べてみると、タオルスタイを自作される方が結構いらっしゃるようで。
ミシンは持ってないので、自分なりに簡易的に作ってみましたが、
手縫いでサクサクっと出来て、結構便利だったので、作り方をまとめました。
手縫いしなくてもいいバージョンもご紹介します!
材料は全部100均!タオルスタイを作ってみよう
材料は3つ。
今回はセリアとダイソーで揃えています。
- フェイスタオル 長さ70cm程度のもの(セリア)
- 平ゴム(セリア)
- コードストッパー(ダイソー)…なくても可
使う道具は、針と糸、紐通しor安全ピンです。
コードストッパーはなくてもOK。
ですが、あると首周りにフィットさせやすいと思って付けてみました。
簡単タオルスタイ作り方
フェイスタオルを半分におり、折り目の2cmくらい下を一直線に並縫いします。
↑チャコペンなどを持っていれば、線を引いておくと目印になるので縫いやすいです。
多少縫い目が荒くても、タオル地なのでさほど目立ちません。
まぁ、テキトーにざくざく縫います。
縫ったところに、紐通しで平ゴムを通します。
セリアの☆柄の平ゴムは80cmだったので、半分の40cmを使っています。
紐通しがあると便利ですが、ない場合は平ゴムの先に安全ピンを刺して、紐通し代わりにすると楽です。
通したゴムの先にコードストッパーをつけて縛ります。
コードストッパーを使わない場合は、子どもの頭と首のサイズを確認し、
適当な場所で縛ればOK。
完成です。
縫う&ゴム通しで10分位でした。
タオルスタイのメリット
- 十分な大きさと吸水量がある
- とっさに手や口周りも拭ける
- 汚れがひどくなったら糸を解いてウェスとして使いきれる
- 子どもが自分で着脱できる
最後のは予想外でした。
「ご飯よ〜」「おやつよ〜」とスタイを机に置いておくと
自分でスタイを頭からかぶって、椅子に座って待っていることも(カワイイ)
逆に、もう食べない!とスタイを脱ぎ捨てたりもします。
シリコンスタイやマジックテープ式は、大人がつけてあげないといけませんので、
ちょっとしたことでも、自分でやってくれるのは助かりますね。
タオルスタイのデメリット
- ゴムを通した部分が、洗濯後に乾きにくい
- 無地タオルで作ると、汚れが気になるかも?
- 洗濯物が増える
と、多少気になるところはあります。
でも、子どもも気に入っているようで、保育園用に作りましたが、家でも活躍しています。
縫わないバージョン、ハンドタオルスタイ!
ハンドタオルバージョンはもっと簡単で、縫わなくてOK!
ハンドタオルの端っこは輪になっています。
そこにゴムを通して縛るだけ!
輪っかの幅が広いタオルだと、ゴムを通しやすいです
↑写真のは調整用にくるみボタンを付けていますが、なくてもOK。
軽いおやつや、食べこぼしが少ないメニューのときは、これで十分です。
手軽に作れて、汚されてもいいや〜!と思えるタオルスタイ、
家にあるタオルで試しに1枚作ってみてはいかがでしょう。
スタイって、既製品で数を揃えると結構いいお値段にもなります。
手持ちのタオルや100均タオルを利用すれば、節約にもなるかも⁉
セリアのタオルは刺繍がかわいくて気に入っています。