お宮詣りは生後30日前後で行うのが一般的ですが、我が家では赤ちゃんも少ししっかりしてきた生後3ヶ月頃にお宮詣りをしてきました。
安産祈願でもお世話になった、宮城県の鹽竈神社です。
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お宮詣り、予約はいるの?
鹽竈神社のご祈祷は、予約不要です。
祈祷は毎日20分程度の間隔で随時行われていますので、都合の良い時間に行ってOKです。
予約をしなくていいのは、赤ちゃんのリズムに合わせやすくていいですね。
こちらで申込用紙を書きます。
受付で申込用紙と祈祷料をおさめます。
待合室がありますので、椅子に座って呼ばれるまで待ちます。
しばし待っていると、拝殿(左右宮か別宮)に来るよう放送で呼ばれます。
授乳室やおむつ替えできる場所はある?
事前に確認したところ、受付に申し出れば授乳やオムツ替えのスペースに案内していただけるとのことでした。
2023年に七五三で訪れたところ、待合室に個室型のベビーケアルームmamaro が設置されていました。
今回は利用する必要がありませんでしたが、完母の赤ちゃん連れでも安心です。
赤ちゃんの服装、親の服装は?
7月の蒸し暑い日のお詣りでしたが、我が家は親子ともに洋装でした。
赤ちゃんは白いセレモニードレス、
母親のわたしは夏物の半袖ワンピース、
夫はクールビズな感じの服装です。
赤ちゃん用の白いケープもあったので持っていきましたが、気温が高かったので写真を撮るときに一瞬かけただけでした。
他にもお見かけしたお宮詣りのご家族は、子のみ和装(祝い着をかける)の方、母子で和装という方、親子ともに普段着という方もいらっしゃいました。
色鮮やかな祝い着はやっぱり華やかで、素敵だなぁと思いました。
ただ、月齢の小さい赤ちゃんを連れてのお詣りですので、無理はせず天候や移動時間などをふまえて親子ともに過ごしやすいものでいいのではないかと思います。
なお、靴を脱いで拝殿に上がりますので、寒い時期は足元の防寒対策をしたほうがいいかもしれません。
お宮詣りの祈願料は?
2024年現在、祈願料は10,000円〜となっています。
写真▽は2020年お宮参りのときのもの。
納めた額によって頂ける御札や撤下品が異なります。
我が家は5,000円で、氏名入りの御札・お箸・御塩・御守をいただきました。
現在いただける撤下品は公式HPで確認できます。
祈祷時間は?
受付後の待ち時間は20分ほど。
その後、一緒にご祈祷する3家族が呼ばれ、10分程度で祈祷は終わりました。
人数が多いともう少しかかるかもしれません。
駐車場から移動や、写真を撮ったりして、神社での滞在時間は1時間ちょっとでした。
私の行ったときは、たまたまお宮詣りの赤ちゃん連れ家族だけでのご祈祷でしたが、安産祈願や交通安全のご祈祷の方と一緒にやることもあるかと思います。
祈祷中は厳かな雰囲気に泣き出さないかドキドキ。
一瞬「ピェッ」と泣きそうな声をあげましたが、揺らしながらあやして、なんとかクリアしました。
安産祈願のときより、太鼓の音が穏やかだったのは、赤ちゃんに気を使っていただいたのかな??
安産祈願の御札やお守りも忘れずに
戌の日の安産祈願を塩竈神社でされた方も多いかと思います。
お宮詣りは無事に産まれたお礼詣りでもありますので、安産祈願の御札があれば、持っていきましょう。
古い御札・お守りを納める場所がありますよ。
参拝後はお食事へ。お食い初めもできます
お宮参りのあとは、生後100日祝の時期だったこともあり、神社から車で5分ほどの御食事処「翠松亭」さん【閉店】でお食い初めの儀式をしました。
鹽竈神社の周辺では、割烹中長さん、和食の小島さんなどもお食い初め膳があります。
こちらのお食い初め膳は要予約。3,000円【税別】でした。
お食い初めの手順の紙も用意していてくださいますので、それを見ながら、たべさせる真似をしました。
歯固め石と、お箸は記念にお持ち帰りできます。
5名以上なら、個室(料理2,500円/人〜利用可)を予約するのがおすすめです。
赤ちゃん用のハイチェアも用意していただき、安心して楽しい時間を過ごすことができましたよ。
わたしも産後初、久しぶりの外食でウキウキ。
塩竈のお店だけあって、お刺身がとってもおいしかったな〜。
以上、宮城県の鹽竈神社でのお宮詣りとお食い初めでした!