【リトルソング】実際に使ってみたレビュー【サンポケットランドセル】

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娘が小学1年生になりました。

入学前の一大儀式ともなりつつある「ラン活」

今のランドセルって受付が早い。そして、人気モデルは完売も早い。

これはカラーやデザインが多様化し、注文を受けてから作る受注生産型になっているからだそう。

我が家の場合、年中の3月頃から意識し始めました。

ネット広告で目についたランドセルのカタログを7,8社ほど取り寄せ、
本人の希望を聞きつつ、種類が並ぶイオンモールで試着。

けれど、購入したのは背負ったことも現物を触れたこともない
サンポケットランドセル「リトルソング」でした。

サイドに入った四つ編みに一目惚れした長女は、他のランドセルを見ても「編み編みにする!」と揺るがない。

実店舗がなく、展示会でしか実物をみる機会のないこのランドセル。

この春から実際に使い始めたのでレビューです。


【6/30まで20%引き】 サンポケットランドセル 2026年モデル「かぶせ鋲&引手が選べる」 リトルソング ランドセル

大事なことなので先にいいますが、20%引きになる6/30までの購入がおすすめです!
ぺん
え…私が買った2024年モデルより安い。なんで…(涙目)

サンポケットランドセル 外観

色は ライラック、2024年モデルです。

1年生は黄色いカバーをかける地域も多いです。

そんな中でもお気に入りの四つ編みが見えるのは嬉しいですね。

お友達のママや、幼稚園の先生にも褒められて「私もここが気に入って選んだんだ」と嬉しそう。

もう一つのお気に入りが、選べる鋲。


「キラキラハートピンク」にしていました。

大きめの取っ手も、引き寄せたり持ち上げるのに便利です。

身長105cmの小柄な娘が背負うと流石に大きく見えますが、それはどのランドセルも同じです。

入学式前の登校練習の様子(まだベルトの調整前なので、中途半端に固定されてます(汗))

サンポケットランドセル 大マチ

メイン収納の大マチは12cm。(2025年以降モデルは12.5cmにアップしています!)

中は実にシンプル。

今は、タブレットが固定できる仕組みがついているランドセルもありますが、
何もないことで教科書やファイルなど引っかかることもなく、かえって出し入れし易いと思っています。

底板は外せませんが、まぁ外さないだろうからいいかな、と。

サンポケットランドセル 内ポケット

メッシュの窓にネームカード(予備もついてきます)が入っています。

GPS、予備ハンカチ・テッシュなどを入れたポーチと、替えの靴下&下着各1枚が収まりました。

ファスナーの引手も選べます。


ここは「キラキラリボン」にしていました。

自分で選んだ鋲や引き手が形になって届いたので、本当に嬉しそうでした。
「わたしが選んだランドセル」としてより愛着が湧くようです。

サンポケットランドセル 小マチ

2024年モデルは2cm。筆箱がピッタリ入るサイズです。
ピッタリすぎてもう少し余裕があってもいいなと思ったのですが、2025年以降モデルから小マチが最大3.5cmになり、正直うらやましい!

サンポケットランドセル 重さは1,200g

重さは1,200gです。

私が検討したランドセルは概ね1,100g〜1,300gだったので、標準的〜やや軽めな方かと思います。

ラン活前は、小柄な娘のために「1gでも軽いランドセルがいいんじゃない?」と思っていたのですが、色々試着してみると、軽さと背負いやすさはイコールではないようです。

また、軽すぎるせいか耐久性や収納量に不安を感じるモデルもありました。

リトルソングは1,200gですが、月曜日には大マチに教科書と体操着、水筒などをねじ込み、それなりの重さになっても片道1km歩けているので、結果的に問題はありませんでした。

なお、100g程度の差が気になるのは、様々なランドセルをその場で持ちくらべる場面だけです。教科書類1,2冊や、水筒の飲み残しで100gなどあっさり変動するからです。

それより、体に合うようにベルト調整してあげることが大事かと思います。

負担を軽減できるチェストベルトつけました

ウインドブレーカーなど滑りやすい上着を着た日は、小柄で肩幅の小さい長女はなんとなく気になるようで。

ずり落ちることはないのですが、安心のためにチェストベルトを購入。

ふわりぃのチェストベルトがちょうどよく取り付けられました。(色もぴったり!)

ホックで止めて取り付けますが、内側に滑り止めがついているため勝手にベルトがずれ落ちてくることもありません。

娘はチェストベルトを締めるとラクだと言って積極的に止めてくれます。

バックルも子どもの手でも止め外ししやすいようです。

いずれ成長して不要になると思いますが、体の小さな子は一時的にこういったものを使うのもありです。

時間割表入れ

内生地のデザイン優先で蓋裏に時間割入れがないランドセルもあるのですが、これは作業動線的にもあったほうが便利です。

ビニールではなく、メッシュのポケットがついています。

昔のランドセルはビニールに印刷が張り付いて年を追うごとに汚くなった記憶がありますが、メッシュならその心配はなさそう。

この可愛い時間割表は6年分ついていました。

背負心地は?

試着もせずに買ったので、背負心地や痛いところはないかと心配はありました。

が、肩ベルトや背中のクッションも十分です。クッション部分がハートになっているのもかわいい。

背負心地はベルト調整でフィットさせることが何より大事。

入学式前に何度か登校練習をしながら調整した結果、本人曰く「全然大丈夫!どこも痛くない、ぴったり」とのこと。

サンポケットのランドセルはラン活するまで知りませんでしたが、70年以上続くランドセルメーカー カザマランドセル が製造しています。

カザマランドセルは関西圏を中心に複数の店舗を持っており、ランドセル作りのノウハウは十分。
造りや機能性、耐久性については不安なく購入できました。

背カンも今や多くのランドセルについている立ち上がりタイプで、私達が子どもの頃のランドセルより負担軽減になっているようです。

蓋の金具の自動ロックや、フックに一定の力がかかると外れる安全仕様など、欲しい機能は網羅しています。

もちろん6年保証もついています。

ランドセルの補助バッグ、これがぴったり!

今後出てくる荷物が多い日用に、両手を開けてあげたいのでこちらを購入しました。

デビロックの たくさん収納できる 撥水 ランドセルカバー です。

サンポケットランドセルにもピッタリ取り付けできました!

メインポケットに体操着を。

ファスナーポケットに上履きを。

ふたの裏には、薄く畳んだ給食着なども入ります。

撥水生地なので多少の雨なら大丈夫そう。
両手があくので、安心して傘をさせますね。

学校に着いて荷物を取り出せば、非常に薄いのもポイント。
ロッカーでも邪魔にならないのが良いですね。

この補助バッグは、1年生の黄色いカバーや、下の透明カバーの上からでもつけられました。
必要な時だけ付けています。

追記:透明ランドセルカバーも購入

2年生になり、黄色いカバーも外すので白くならないランドセルカバーを購入。

ランドセル本体のラベンダーと、カバーのラベンダーは色味ピッタリでした。

ドキドキの入学式、他の子のランドセル事情、どうだった?

入学式では、私の時代では考えられないほど、色とりどりのランドセルと背負った子どもたちでいっぱい!

色は、女の子ならパープルと水色が人気。
ついでアイボリー、キャメル、赤、ピンクといった色が続きます。

そして人気のモデルは、セイバンの「天使のはねモデルロイヤル」。
長女のお友達だけでも4人ほどいます。つまり…けっこう被りますね。

また、土屋鞄 は男女問わずやはり人気です。

大人から見ても「素敵だな」と思う絶妙なカラーが多く、シンプルだけど素敵なシルエットはさすが。

選択肢を絞るのもおすすめ

本当に沢山の種類から、たった一つのランドセルを選ぶ。

どんな色でもどんなタイプでも、本人の強い納得感があればいいのかな、と思う反面、

6年間背負うことを考えると親として受け入れがたい色・デザインもあるかもしれません。

選ぶ段階で5,6歳の子供に、12歳になったときのことを考えて!と言っても難しいもの。

我が家は、まずはイオンなどで試着しつつ、本人の希望の色や雰囲気を聞き、取り寄せたカタログから子どもに見せるカタログを絞って、その中から選んでもらいました

色で言えば、親の私はこちらのベージュ系が素敵だなと思ったけれど、実際に毎日使うのは娘

本人の希望どおりの色にしましたが、見せるカタログを絞っていたことで、親子ともに入学を楽しみできるランドセルを選ぶことができました。

サンポケットランドセルを買うならお買い物マラソンで!

サンポケットランドセルは、楽天市場での販売になります。

ランドセルなど高額品を注文する際は、お買い物マラソンやスーパーセールなど、買い回りでポイントアップの時に購入するのが絶対おすすめ。

子供服や日用品など1000円以上の買い物を複数ショップで行うことで、上限いっぱいのポイントをもらうことも簡単です。

チェストベルトやカバーなどの1,000円ちょっとの付属小物を別々のお店から買って、ポイントアップを狙いましょう。

ただし、学用品は小学校の説明会を聞いてから購入しましょう。
キャラものNG、鉛筆の濃さなど、筆箱や文具などは指定があることがあります。

\楽天のショップはこちら/

20%引きになる6/30までの購入がおすすめです!

2025年からの新モデルリトルソングニコ はうちの子のライラックより淡くて優しいラベンダー色があります。こちらもかわいい!

 

さいごに

サンポケットランドセルは展示会も開催しています。

ただ、場所や日時が限られており、実物を見ずに買われる方も多いことでしょう。

我が家もショップのページを隅から隅まで眺め、レビューを読み漁ってから購入しました。

購入前は多少心配もありましたが、実際に1年生になりこのランドセルを背負いルンルン登校している様子をみて、こちらにして良かったな、と思っています。

サンポケットランドセルが候補にあがり、迷っている方の参考になれば嬉しいです。

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