【リトルソング】実際に使ってみたレビュー【サンポケットランドセル】

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娘が小学1年生になりました。

入学前の一大儀式ともなりつつある「ラン活」

今のランドセルって受付が早い。
そして、人気ブランドの人気色は完売も早い。

これはカラーやデザインが多様化し、注文を受けてから作る受注生産型になっているからだそう。

我が家の場合、年中の3月頃から意識し始めました。

ネット広告で目についたランドセルのカタログを7,8社ほど取り寄せ、
本人の希望を聞きつつ、種類が並ぶイオンモールで試着。

けれど、購入したのは背負ったことも現物を触れたこともない
サンポケットランドセル「リトルソング」でした。

サイドに入った四つ編みに一目惚れした長女は、他のランドセルを見ても「編み編みにする!」と揺るがない。

実店舗がなく、展示会でしか実物をみる機会のないこのランドセル。

この春から実際に使い始めたのでレビューです。

サンポケットランドセル 外観

色は ライラック、編み込みAタイプ 2024年モデルです。

1年生は黄色いカバーをかける地域も多いです。

そんな中でもお気に入りの四つ編みが見えるのは嬉しいですね。

お友達のママや、幼稚園の先生にも褒められて「私もここが気に入って選んだんだ」と嬉しそう。

もう一つのお気に入りが、選べる鋲。


「キラキラハートピンク」にしていました。

大きめの取っ手も、引き寄せたり持ち上げるのに便利です。

身長105cmの小柄な娘が背負うと流石に大きく見えますが、それはどのランドセルも同じです。

入学式前の登校練習の様子

サンポケットランドセル 大マチ

メイン収納の大マチは12cm。(2025年モデルは12.5cmにアップしています!)

中は実にシンプル。

今は、タブレットが固定できる仕組みがついているランドセルもありますが、
何もないことで教科書やファイルなど引っかかることもなく、かえって出し入れし易いと思っています。

底板は外せません。


底板にわずかに隙間があるので、小さなゴミが入った時は掃除が少し大変かな、と思います。

サンポケットランドセル 内ポケット

メッシュのポケットにネームカードがついています。

GPS、予備のハンカチ・テッシュなどを入れたポーチと、替えの靴下&下着各1枚が収まりました。

ファスナーの引手も選べます。


ここは「キラキラリボン」にしていました。

自分で選んだ鋲や引き手が形になって届いたので、本当に嬉しそうでした。
「わたしが選んだランドセル」としてより愛着が湧くようです。

サンポケットランドセル 小マチ

2024年モデルは2cm。これは筆箱がピッタリ入るサイズです。

ピッタリすぎてもう少し余裕があってもいいなと思ったのですが、2025年モデルから小マチが最大3.5cmになり、正直うらやましい!

サンポケットランドセル 重さは1,200g

重さは1,200gです。

特に軽さをうたっているタイプではなく、持った感じも他のランドセルと同じ程度だと感じました。

ラン活前は、小柄な娘のために漠然と「少しでも軽いランドセルがいいんじゃない?」と思っていたのですが、登校が始まり片道1km歩けているので結果的に問題はありませんでした。

重さを軽減できるチェストベルトつけました

ウインドブレーカーなど滑りやすい上着を着た日は、肩幅の小さい長女はなんとなく気になるようで。

ずり落ちることはないのですが、ずっと肩ベルトに手を添えていたので、チェストベルトを購入。

ふわりぃのチェストベルトがちょうどよく取り付けられました。(色もぴったり!)

ホックで止めて取り付けますが、内側に滑り止めがついているため勝手にベルトがずれ落ちてくることもありません。

娘はチェストベルトを締めるとラクだと言って積極的に止めてくれます。

時間割表入れ

内生地のデザイン優先で蓋裏に時間割入れがないランドセルもあるのですが、これは作業動線的にもあったほうが便利です。

ビニールではなく、メッシュのポケットがついています。

昔はビニールに印刷が張り付いて年を追うごとに汚くなっていましたが、メッシュならその心配はなさそう。ただ、角度によって少し見づらいときがあります。

この可愛い時間割表は6年分ついていました。

背負心地は?

試着もせずに買ったので、背負心地や痛いところはないかと心配はありました。

が、背中のクッションも十分です。
背負心地は肩ベルトで背中にフィットさせることが何より大事。

本人曰く「全然大丈夫!どこも痛くない、ぴったり」とのこと。

サンポケットのランドセルはラン活するまで知りませんでしたが、70年以上続くランドセルメーカー カザマランドセル が製造しています。

カザマランドセルは関西圏を中心に複数の店舗を持っており、ランドセル作りのノウハウは十分。
造りや機能性、耐久性については不安なく購入できました。

背カンも今や多くのランドセルについている立ち上がりタイプで、私達が子どもの頃のランドセルより負担軽減になっているようです。

蓋の金具の自動ロックや、フックに一定の力がかかると外れる安全仕様など、欲しい機能は網羅しています。

ランドセルの補助バッグ、これがぴったり!

荷物が多いときに両手を開けてあげたいので、こちらを購入しました。

デビロックの たくさん収納できる 撥水 ランドセルカバー です。

サンポケットランドセルにもピッタリ取り付けできました!

体操着、上履き、ふたの裏には薄く畳んだ給食着などを収められます。

撥水生地なので多少の雨なら大丈夫そう。
両手があくので、安心して傘をさせますね。

学校に着いて荷物を取り出せば非常に薄く、ロッカーでも邪魔にならないのも良かったです。

他の子のランドセル事情、どうだった?

入学式では、私の時代では考えられないほど、色とりどりのランドセルと背負った子どもたちでいっぱいでした。

色は、女の子ならパープルと水色が人気。
ついでアイボリー、キャメル、赤、ピンクといった色が続きます。

そして人気のモデルは、セイバンの「天使のはねモデルロイヤル」。
長女のお友達だけでも4人ほどいました。

また、土屋鞄 は男女問わずやはり人気ですね。

大人から見ても「素敵だな」と思う絶妙なカラーが多く、高学年になっても飽きがこなさそう。

選択肢を絞るのもおすすめ

本当に沢山の種類から、たった一つのランドセルを選ぶ。

どんな色でもどんなタイプでも、本人の強い納得感があればいいのかな、と思う反面、

6年間背負うことを考えると親として受け入れがたい色・デザインもあるかもしれません。

選ぶ段階で5,6歳の子供に、12歳になったときのことを考えて!と言っても難しいもの。

我が家は、まずはイオンなどで下見や試着しつつ、本人の希望の色や雰囲気を聞き、取り寄せたカタログから子どもに見せるカタログを絞って、その中から選んでもらいました

本音で言えば、親の私はこちらのベージュ系が素敵だなと思ったけれど、実際に毎日使うのは娘だし。

  

本人の希望最優先としましたが、見せるカタログを絞っていたことで、親子ともに入学を楽しみできるランドセルを選ぶことができました。

サンポケットランドセルを買うならお買い物マラソンで!

サンポケットランドセルは、楽天市場での販売になります。

ランドセルなど高額品を注文する際は、お買い物マラソンやスーパーセールなど、買い回りでポイントアップの時に購入するのが絶対おすすめ。

子供服や日用品など1000円以上の買い物を複数ショップで行うことで、上限いっぱいのポイントをもらうことも簡単です。

ただし、学用品は小学校の説明会を聞いてから購入しましょう。
キャラものNG、鉛筆の濃さなど、筆箱や文具などは指定があることがあります。

\楽天のショップはこちら/


2025 「四つ編み&かぶせ鋲&引手が選べる」 リトルソング ランドセル 日本製 A4フラットファイル対応 サンポケットランドセル カザマランドセル

さいごに

サンポケットランドセルは展示会も開催しています。

ただ、場所や日時が限られており、実物を見ずに買われる方も多いことでしょう。

我が家もショップのページを隅から隅まで眺め、イメージだけで購入しました。

購入前は多少心配もありましたが、実際に1年生になりこのランドセルを背負いルンルン登校している様子をみて、こちらにして良かったな、と思っています。

年中さんの次女も「これの水色にするー!」とすでに決まったようなもの。

サンポケットランドセルが候補にあがり、迷っている方の参考になれば嬉しいです。

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