我が家で一番ホコリを出していたと思われるのが、綿100%のタオルケット。
某有名寝具メーカーのものでそんなに悪いものでもなかったはずなのですが、
丸5年使ったので、経年劣化ですかね。
干した後にバッサバッサすると、キラキラと舞う粉雪のごとくホコリが舞ってました。
それはそれはもう、無限に。
ハウスダストアレルギーとかも心配だし、
出来ればホコリが出にくいものを・・とリサーチして辿りついたのが
パシーマ キルトケット です。
右の小さいのは、たまたま付いていた、おまけの布巾です。
パシーマのキルトケット
パシーマは、病院で使う脱脂綿とガーゼで出来たケットで、無添加。
赤ちゃんにも使える安全性を謳っています。
大人が使うには十分過ぎる安心感。
ガーゼとガーゼの間に、中綿が挟まっている構造。
ガーゼの目が細かいことと、繊維が長い中綿を使っているので
ホコリがたちにくいそうです。
洗濯するほどに中綿が膨れて、肌触りや吸水性能が上がるのだそう。
サラッとしたガーゼで、夏はさらさら。中綿のおかげで冬は暖かい。
一年中使えるのも、コンパクトライフには欠かせない要素です。
お手入れも簡単
もちろん、家庭用洗濯機で丸洗い可能。
1回の洗濯で表面のガーゼがシワッとなり、
3~4回の洗濯で最初よりはクタッっとしてきています。
【左】新品のパシーマ 【右】1回洗濯のパシーマ
意外だったのは
洗濯時は折り畳まず、ネットに入れずに洗濯機に入れてください。
中綿がしっかり縫い付けられているので、
綿の偏りの心配がないからという理由のようです。
グチャっと丸めてそのまま突っ込んでいいってこと?
ものぐさなわたしには打ってつけですね。
また、乾きも早いです。
天気のいい日なら3時間もあれば乾いていますので、
わりと気軽にお洗濯できます。
洗うと多少縮みが出るので、
干すときは両手で軽く伸ばすことを推奨されています。
パシーマキルトケットのサイズ
パシーマのキルトケットには、数種類のサイズがあります。
しかし、一般的なタオルケットとは、どうもサイズ感が異なる。
パシーマ キルトケット | サイズ(cm) | 一般的なサイズ |
シングル | 145×240 | 140×190 |
ダブル | 180×240 | 180×200 |
ジュニア | 120×180 | |
ジュニアプラス | 120×207 |
通常のタオルケットのシングルって幅140cm×長さ190〜200cm前後ですが、
パシーマのシングルは長さ240cm。
縦が長いなぁ。縮むことも見越しているのかなぁ?
でも、夫婦ともに体は小さいほうなので、
縦横ともにジュニアプラスサイズで十分と判断しました。▶▶下記の追記にも書きましたが、やっぱりシングルがおすすめです。
ジュニアプラスのパシーマを、
エアリーマットレスのシングルに乗せるとこんなサイズ感。
(リラックマの下に、人に見立てた抱き枕1本入ってます)
マットレスが95cm幅で、パシーマが120cm幅なので、ややタイトかな。
真冬はこの上に掛け布団+毛布をかけて寝るので、
いまのところ幅が足りないとかは感じていませんが、
寝返りが多い方や、男性は横幅145cmのシングルサイズがいいかも。
【追記 2021.6】あれから3年。洗濯を繰り返し、だいぶ縮んできました(笑)
ジュニアプラス新品 120×207cm▶現在 108cm×200cmくらいです。
横幅、ちょっと足りないかも。次の買い替えでは、普通にシングルにする!!
エアリー&パシーマでホコリ激減!
古い煎餅布団をエアリーマットレスに替えた時も、ホコリは確かに減りました。
だけど、綿100%のタオルケットをこのパシーマに変えて
さらに大幅に減ったことを実感しています。
朝、布団を上げて外出、夕方家に帰ってくると
ホコリの層ができているほどだったテレビ周り。
毎日朝晩、ハンディワイパーでホコリを拭っていたんです・・・
でも、エアリーとパシーマ、2種の寝具の入れ替えにより、
2,3日に1回拭う程度でも大丈夫なくらいに!!
本当は、掛け布団の買い替えも検討していましたが
なんか満足してしまったので、買わなくていいかな。
最初にパシーマを敷いたときは
と驚いていた主人も、いまは結構気に入っているようで
と言っています。
我が家にしては結構大きな買い物でしたが、満足度は高く
やっぱり寝具は多少投資すべきなんだなぁ
という教訓を得ました。
ホコリ対策に、パシーマ、いいよ!