どういうわけか、最近ゆで卵の殻剥きが上手くいかないことが続きます。
殻をむくと、白身がくっついちゃって、ぼこぼこのゆで卵に。
おでん など卵の形のまま使う料理だと、残念な見た目でテンションだだ下がり。
そこで、気になっていた「たまごのプッチン穴あけ器」を買いました。
これで生卵のお尻に穴を開けてから茹でると、
殻がツルンと剥けるというアイテム。ダイソーで108円!
こういう実験めいたものって、ちょっとワクワク~♪
卵を乗せて上から押すと、針が出てきて殻に穴をあけられる仕組み。
ロック機構があるので、使わないときはOFFにすれば針が出なくて安心です。
裏にはマグネットが付いて、冷蔵庫などに貼り付けできます。
さっそく特売で買ったばかりの卵で挑戦。
卵が割れちゃわないかドキドキしつつも、ぐっと押し込むと・・・
無事に小さな穴を開けることができました。
1mmにも満たない、小さな穴。
このあと、いつもどおりにゆで卵に。
全体にヒビを入れてから、剥くと・・・
ツルン! 綺麗なゆで卵ができました!!
おお~。嬉しい。
ま、正確に言うと1個は少し剥き難かったのですが、
白身がボロボロになる事もなかったですし、
いつもより確実に楽に、するんと剥けました!
ちなみに、新鮮な卵ほど ゆで卵にすると殻が剥きにくいそう。
炭素ガスが多く含まれている分、茹でると膨張して
卵の内部から圧力がかかるからとのことですが、
ゆで卵のために、卵をわざわざ古くするのも面倒ですからね。
特定のことにしか使えない100均便利アイテムは
あまり増やさないと決めていますが、
ぼこぼこのゆで卵は許しがたいので
買ってよかったです!