洗濯不可のビーズクッション、洗ってみた

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愛用のビーズクッションに、麦茶をぶちまけた!!

ビーズクッションは、たしか無印良品で数年前に購入したもの。

カバーなどはなく、側生地の内側はすぐにビーズが入っており
「洗濯不可」の表示もあって、洗ったことがありません。

しかし、さすがに麦茶をかぶったものを乾かしたらシミに。

みすぼらしくて、このまま使うことはできませんでした。

ぺん
でもなぁ…ビーズクッション、気持ちいいんだよね…。
ないとさみしいし。
いちかばちか、洗ってみるか

材質をチェック

中を見ることはできませんが、表示では

  • 側生地:綿100%
  • 詰め物:ポリエチレン樹脂

となっています。

詰め物はツブツブの他に、ストローを短く切ったような
パイプビーズが入っている感触です。

とにかくプラスチックなのは間違いなさそう。

外は綿だし、洗えそうじゃない?

手洗いがベスト。
洗濯機の場合は必ずネットに入れる

手洗いがベストなのは分かっています。

でも、面倒なんです(爆)

「だめなら最悪、捨ててもいい」の覚悟で、洗濯機に頼ることしました。

洗濯機に入れる場合は、必ずネットに入れて
ファスナーもしっかりきっちり閉めます。

万一、生地が破けてビーズが散らばった場合、
洗濯機の細かい部分に入り込んで、取り切れませんし
故障の原因にもなるでしょう。

さらに、洗濯ネットそのものに引掛かる部分がないかもチェックですね。

ネットのファスナー周りの金具などに尖った部分があると、
生地を傷めたり、穴をあけるかもしれません。

手洗いコースで洗ってみた

洗剤は、おしゃれ着洗い用の中性洗剤(エマール)を使いました。
(※後日、もう一個の同じビーズクッションをアタックNEOで洗いました。個人的にはどちらでも変わらない印象です。)

洗濯機の手洗いコースで、洗い→すすぎ2回→脱水1分です。

手洗いコースは、やさしい回転で脱水も軽め。

心配で時々覗いていましたが、クッションに穴などがあくことなく
無事に洗い終わりました。

猛暑を利用して乾燥

連日の猛暑のなか、ベランダに放置。

風通しを良くするために、かごをひっくり返して
その上に置きました。

中のビーズもまんべんなく乾くよう振ってみたり、
何度もひっくり返しながら乾かします。

35℃オーバーの暑さとは言え、
1日ではまだ湿りが残っている気がしたので
2日に渡ってしっかり乾かしました。

さっぱり、すっきり

無事にきれいになりました。

洗えないと思っていたビーズクッション。

捨てる覚悟でしたが、挑戦してみてよかったです。

綿と樹脂のような、本来水に浸かっても大丈夫な素材なら
洗濯不可の表示でも意外と洗えちゃうかも!?

ただ、側生地の強度や素材(色落ちなども含め)、詰め物の材質など
それぞれ違うので絶対大丈夫とはいえません。

洗うなら「手洗い」がベストですね。

脱水もバスタオルなどで水気を取る方法がより優しく洗えます。

洗濯機にぶちこんだ私が言うのもなんだけどね。

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